2021.06.17 | ibukigoudou.info
SNSでの投稿をきっかけに弾劾裁判にかけられるようです。
弾劾裁判によって罷免されるとなると、法曹資格を失います。
それにより、弁護士として活動するという道はなくなるため、
極めて重い処分となります。
今回の事案で訴追されることでも驚きですが、罷免されるようなことになれば、
私人としてSNSで投稿し、その後、投稿者の職業が判明すると、投稿内容が法に
触れるものではなくても、職業によっては相当な重い処分がなされることになります。
司法書士にも品位保持義務があり、同じような事案で、同じような処分がなされることに
なるのでしょうか。
裁判官は、SNSでの発言の自由が無いようです。裁判所に救いを求めても難しくなりそうです。
とすると、投稿しない、発言しないほうが無難になるのかな。